固定資産税の支払い方法6つ
固定資産税の支払い方法は、おおよそ6つございます。
以下にそれぞれの方法を詳しくご説明いたします。
参考ページ：不動産購入 税金 【2023年度】固定資産税の得になる支払い方法と注意点を解説！
ただし、地方自治体によって異なる場合がございますので、実際にご利用いただけるかどうかは、納税する地方自治体にご確認いただく必要がございます。
1. 現金による納付：税金を現金でお支払いいただくことが可能です。
ただし、現金で納付できる場所は限られています。
都道府県の税務課や銀行・郵便局の窓口、一部のコンビニエンスストアで受け付けております。
ただし、コンビニエンスストアでの納付は1回の支払いにつき最大30万円までとなっております。
また、現金納付の際には領収証が発行されますが、他の支払い方法では領収証が発行されない場合もございますので、ご注意ください。
2. 口座振替による納付：振替口座を登録いただくことで、固定資産税が自動的に引き落とされます。
ただし、振替手続きには時間がかかるため、早めの手続きをお願いいたします。
手続きが完了すると、納付期日に合わせて自動的に引き落としが行われ、手間や忘れる心配がなくなります。
3. クレジットカード払い：一部の地方自治体では、クレジットカードで固定資産税の支払いが可能です。
利用限度額を超えない範囲であれば、分割払いも可能です。
クレジットカードを利用することで、現金や振替の手間や手続きをかけずに納税することができます。
4. 電子マネー払い：一部の地方自治体では、電子マネーを利用して固定資産税を納付することができます。
ただし、利用できる電子マネーには制限があるため、事前にご確認ください。
交通系電子マネーやスマートフォンアプリの電子マネーなど、さまざまな方法があります。
5. 郵便振替による納付：郵便振替口座をお持ちの場合、郵便局、ATM、インターネットバンキングなどを通じて固定資産税を納付することができます。
郵便振替を利用する際には、納付手続きの振替番号や振替口座番号を正確にご入力いただくことが重要です。
以上が、固定資産税の主な支払い方法のご説明でございます。
ご利用の際には、地方自治体への確認をお願いいたします。